声が小さい原因は意外なところにあるのかも
私は、声が小さいとかよく聞き返されるとかで長い間悩んでいました。
話すときだけでなく歌うときも、マイクの音量を大きめに、BGM を小さめにしないとうまく歌えないという状況がずっと続いていました。
しかしひょんなことから、それまでよりも大きく声を出せるようになり、聞き返されることも減りました。 …
私は、声が小さいとかよく聞き返されるとかで長い間悩んでいました。
話すときだけでなく歌うときも、マイクの音量を大きめに、BGM を小さめにしないとうまく歌えないという状況がずっと続いていました。
しかしひょんなことから、それまでよりも大きく声を出せるようになり、聞き返されることも減りました。 …
ボイストレーニングの世界でよく使われている単語に「ミックスボイス」という言葉があります。
この言葉がなかなかに曲者で、人によって意味が変わったりします。
今回は「ミックスボイス」について考えていきます。 …
声の大きさは、主に3つの要素から作られると思っています。
私は昔から(母によると生まれたころから)声が小さく、
初対面の人と1分間話しただけで「おとなしいな!」と言われてしまうしまつでした。
いろいろ試していくなかで、声を大きくするためには、 …
学生時代、音楽の時間などで合唱の指導のときに「笑顔で歌いましょう」とか「口を指2本分縦に開けて」とかと言われたことがありませんか?
これは歌を歌ってきた人たちの経験から導き出された歌唱法だと思いますが、具体的にはどのような効果があるのでしょうか。
今回は、岡山大学の研究論文(片山・虫明 2020)の内容を紹介しながら、
についてお話していきます。 …
発声練習は、カラオケやスタジオで大きな声を出して練習するのもいいですが、
家にいるときでもいくらでも練習することができます。
今回は家にいてあまり大きな声を出せないようなときでもできる発声練習についてお話します。 …
「歌うように話す」「話すように歌う」とは、 昔からよく言われている言葉のようですが、
自分の歌声が好きだけど話し声は好きになれない、あるいはその逆の人はこれを実践してみるといいのかもしれません。
しかしなぜそのような事が起こるのでしょうか。
歌声と話し声は一体何が違うのか、考えてみたいと思います。 …
声区融合の練習として、メッサディヴォーチェ messa di voce という練習法があります。
実際に試してみて、地声と裏声との境界線を薄くしていくのにすごく効果的だと感じたので、紹介したいと思います。 …
日本のポピュラー音楽では、曲が出来上がるまでの間に、作詞作曲の他に編曲という工程があることが普通です。 編曲者の名前は作詞作曲と比べると明るみに出ることが少なく、あまり意識されることはありません。 しかし、それは決して編曲の仕事が作詞や作曲と比べて楽にできるということを意味するわけではありません。…
自分や他人の声を分析することで、自分や他人はどのような性質の声を持っているのかがわかるようになります。
特に自分の声を客観的に見ることで、自分の声についてより理解を深めることができます。…
自分は1年間ぐらい、独り言のときの声と人前での声の不一致に悩んでいたことがありました。
独り言のときの声が自分が好きな声だったのですが、人と話すときの声はそれより1オクターブ弱低いという…
なんというか、何かに束縛されている感じでした。意識して高い声を出そうとしても、抑圧される感じ。…
最近、肺活量のトレーニングを始めました。 肺活量を鍛えようと思う前のことや、思ったきっかけについて話していこうと思います。…
地声と比較すると裏声はかなり柔軟性が高いですよ、というお話です。 地声とか裏声とか言っても、人によって感覚も違うし、定義も色々あるのですが、……
カラオケとかいつもとは違う環境で歌うと、家で一人で歌っている時よりも声が出づらいなとか、喉が渇きやすいなとか感じることが時々あります。 私自身それについて悩んできて、この頃ようやく解決の糸口が見つかってきたかなと思うので、書き留めておきたいと思います。…