なぜ22記事目に筆が乗らなかったのか― ブログ毎日更新で気づいたこと
このブログでは、それ以前は隔日更新としていたものを、5月2日から5月31日にいたるまで毎日更新をしていました。
最初の20日間ぐらいは、前日か前々日に予約投稿しておいた記事を公開し、翌日や翌々日の記事を執筆するというスタイルで続けていました。
ところが、21日間連続更新を終えた後、他のことに忙しかったこともあり、どうしてもブログを書く気が湧かず、
予約投稿もやめてしまいました。
今回はブログを毎日更新していて気づいたことについてお話します。
義務感を感じていた
私はこのツイートをしたとき、これに近い状態にありました。
「自分がコントロールしている」という感覚が薄まってしまっていたのです。
ブログを21日連続更新して、Twitter も毎日意識して、投稿する内容を考えて練って。
誰かにやれと言われたわけではないけど、させられ感がしてきていました。
「なんとしても1か月は毎日更新をするんだ!」よりも、
「毎日やってたらいつの間にか1か月行ってた」のほうが心にとってはいいことです。
無理しすぎるとよくありません。
インプット量とアウトプット量のバランスがとれなくなった
インプット量に対してアウトプット量が多すぎました。
ブログや Twitter での発信はアウトプットですが、
アウトプットさせるべき情報(リソース)が、毎日更新をしていると少なくなってきて、
そのやせ細ったリソースからなんとか何かを絞り出せないかと頭を抱える。
そんな状態にあってもちゃんとした記事が書けるわけがないんですね。
アウトプットはインプットありきなんだと気づきました。
アイデアを生み出すために
ずっとブログのことを考えていると、やはり限界が来てしまいます。
なので、たまにはブログのことを忘れて、他のことをする時間を取らないと苦しいです。
そのためにも、義務感を払拭する必要があります。
21日目までの私は「明日の記事の予約投稿しなきゃ…何か考えなきゃ…」と思うことが多かったのですが、
「明日投稿する記事のアイデアさえ浮かんでないけど、まあ最悪連続更新記録が途切れてもいいや」と考えるようになってから、
気持ちがすごく楽になりましたし、アイデアも生まれやすくなりました。
結局、予約投稿はやめてしまったものの、
当日に書いて投稿するというスタイルで、落ち着きました。
参考になれば幸いです。
では