英語が読めないと情報収集で26倍損をする

 

上位1000万のウェブサイトを調査したW3Techs による調査によると、

2020年5月15日現在、ウェブサイトのコンテンツで最もよく使われている言語トップ10は、次のようになっています。

順位 言語 割合
1 英語 59.7 %
2 ロシア語 8.6 %
3 スペイン語 4.0 %
4 トルコ語 3.0 %
5 ペルシア語 2.8 %
6 ドイツ語 2.7 %
7 フランス語 2.7 %
8 日本語 2.3 %
9 ポルトガル語 2.0 %
10 中国語 1.5 %

この調査が見ているのはウェブサイトの数であり、ウェブページの数ではないということはことわっておく必要があります。

とはいえ、英語が全体の6割近くを占めているというのはやはり無視できません。

これは日本語で書かれているウェブサイトの数(2.3 %)のおよそ26倍もの数のウェブサイトが、英語で書かれているということでもあります。

つまり単純に考えれば、日本人が英語が読めるようになるだけで、

インターネット上での情報収集に関しておよそ26倍有利になる、といえるのかもしれません。

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エンジニアには特に必要

国外発でも、国内である程度普及しているものごとに関しては、日本語のサイトも数多いのですが、

そうでないものは日本語のサイトが数えるほどしかありません。

エンジニアなど、つねに新しい流れをとらえる必要がある人にとって、

日本語のサイトが現れるのを待つのは得策ではありません。

待っている時間があるなら英語のページを探したほうが早いです。


これは私もいつも感じていることで、

例えば WordPress はリリースが2003年で日本にも浸透しているため、WordPress 関連の日本語のページは山のようにある。

公式サイトやサービスの日本語化も進んでいます。

でも静的サイトジェネレータ関連の日本語の記事はかなり少ないです。

Hugo とか Gatsby とか、個々のフレームワークに分ければ、もっと少なくなります。

しかも日本語の記事でも概観的な情報について書いていることは少なく、

公式のドキュメントもすべて英語なので、概観的な情報は英語で入手しなければならないわけです。

プログラミングで困ったときに検索するとよく出てくるStack Overflowというサイトも、英語だらけです。

英語さえ読めれば解決できる問題もわからずじまい、なんてことにもなりかねません。


また、エラーメッセージも英語なので、まったく英語が読めないと苦しいです。

例えば、file does not existsの解釈ができるかできないかでは、解決にかかる時間は全く変わってきます。

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必要となるレベルはそんなに高くない

とはいっても、そこまで高度な英語読解力が必要になるわけではありません。

中学、高校レベルの英語をちゃんとやってきた人には、英文法で特に問題になるようなことはないと思います。

単語でも中学レベルがわかれば9割以上の文章は読めるので、専門用語や新語を除けばこちらも特に問題はありません。

わからない文法や単語が出てきたら、その都度調べればいいだけの話です。


大事なのはそういうことよりも、英語を読もうとする姿勢だと思っています。

ちょっと読んでみたけど、意外と読めるじゃん、という経験ですね。

毎日のように読んでいたら抵抗感はかなり薄くなります。

その域まで来た頃には、26倍の価値を手にしています。

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読んでくれてありがとうございました。

ではまた👋